収蔵公文書

アーカイブに収蔵されている公文書

 福島原子力発電所事故情報公開アーカイブには、2011年9月以降、国の行政機関、自治体に対して、福島原発事故に関連する公文書の公開請求を行った結果、公開あるいは部分公開された情報を中心に収蔵しています。

 主に収蔵されている公文書は、以下の行政機関から公開されたものです。

  内閣府
  原子力安全委員会
  原子力安全・保安院
  原子力規制委員会
  経済産業省
  文部科学省
  環境省
  福島県
  福島県立医科大
  東京都

 公文書は、①情報公開請求により公開されたもの、②各行政機関のホームページで公表されているもの、③福島原発事故に関連して情報公開請求を行った個人・団体から提供を受けたもの、を収蔵しています。②については、いわゆる第三者機関等の関係資料など、通常の公表情報のほか、原子力規制委員会、原子力安全委員会に関しては、情報公開請求の結果公開した情報を、請求者の同意のもとで一部公表をしていますので、それも収蔵しています。
 

公開請求している公文書の傾向

 公文書として存在する原発事故関係の情報は膨大で多岐にわたるため、すべての公文書を公開請求することはできません。そのため、このアーカイブでは、系統的あるいはシリーズで収集できるものを中心にこれまでのところ集めており、具体的には以下のものは系統的に収集されています。

 ①政府東電合同記者会見の議事録・資料
 ②東電記者会見の議事概要
 ③原子力安全・保安院が東電から情報公開に関して提供を受けた情報
 ④事故当時に現地原子力保安員から原子力安全・保安院に送付された情報
 ⑤原子力災害対策本部の検討チームの資料
 ⑥環境省の実施している原発事故に関連する委託調査研究
 ⑦福島県立医科大の健康管理調査に関して設置されている専門委員会の記録・資料
 ⑧福島県立医科大放射線健康管理センターの事務局会議の記録
 ⑨除染にかかる検討、調整などの記録・資料
 ⑩モニタリングポスト、リアルタイム線量測定システムの設置に関する資料
 ⑪特定避難勧奨地点の指定にかかる情報
 ⑫除染対象地域の小中学校の学校健診結果
 ⑬東京都に原発事故後に国から送付された資料類

 その他にも、生活環境、健康にかかわる情報を中心に情報公開請求を行っています。また、情報公開請求して公開された文書の寄贈も受けており、一部収蔵されています。

 

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